昔々とあるwikiの構成を抜本的に見直して艦船のデータのフォーマットを統一したり、まったく解説されていなかったI-HubやSovの仕様をNull Corpの人にインタビューして記事化したり、PvE用途のFittingについて基本的な考え方を解説する記事を書いたり、だらだらと冗長になりつつあったサイドバーをまとめたりと個人レベルで大改装をやっていた時期があったわけだが、
なんだかやけにセンスのない和訳を付けてくる人とか、スクリプトは危険だからサイドバーは長いままにしろとか、別に強調しなくていいデータを太字にする人がいたり、とにかく私のやることなすことすべてケチを付けてくる連中に愛想が尽きたので更新を絶った.
あの流れがなければ今の化石化した情報が並ぶ寂れたwikiにはなっていなかったというほど私に情熱があったわけでもないが、少なくとも今の状態よりはマシな情報はそろえていたように思う。とはいっても、世の中にはISKだったかなんだったか、EVEの情報を網羅的に集積したPDF?が登場したので、別にwiki整備しなくていいじゃんと思ったことが更新熱を冷ます最も大きな要因だった。まぁ、英語版なので読めない人向けに和訳するという手もありはしたのだが、wikiの原動力である更新者を排斥するという愚を犯すようなコミュニティのためにわざわざ時間を割くこともないかと思い直したものである。
まぁでもあのとき「本来あるべき姿は?」という視点で物事を判断したり、作業分担可能なように事前にフォーマットを整備したり、必要な情報を体系的に整備してアクセス性を高め、作業効率を改善したりといった経験が、今現在の他部署との調整や、類似部品の図面作成作業を派遣に割り振る際の図面フォーマット作成、共有フォルダ内の情報整理といった業務に活かされているような気がする。英語の資料も翻訳を駆使しながら読み込んでいったおかげか、英語の技術資料を読んでいても大体意味が把握できる。あの戦いがすべて無駄になったわけではないというか、巡り巡って今の自分にプラスに働いているということが私としては素直に嬉しい。そして当時私の改変に反発するだけ反発してwikiから去っていった連中は一体何を得られたのか、さほど興味はないがとりあえず問うてみる次第である。
(宣伝場所間違えるなよNoob。一般人が見に来ちゃうだろうが。。。
しかしまぁ評価されてない割りにFitting指針のページは累計24000ほどアクセスあるのに内容は書いた当初からほとんど改変されてないんだよね。そうかー評価されてないのかー。書き直してくれたっていいのにー。
そして未だに敵意全開でスレでネガキャンしてる輩が生き残っていることに改めて驚く。なんで晒しの方が和んでるんだよ。。。