http://community.eveonline.com/news/dev-blogs/resource-companion-blog/
とりあえず出勤は回避できたのでGW初日は慈善事業(+自己啓発)でDev Blogの和訳を試みる。
一応断っておくと、他人の言っていることが本当かどうか疑ってかかることは必要。
じゃあぼちぼちかいつまんで。
今回のアップデートで修正を加えるシステムは以下の4点
・T2製造 および月資源採掘
・鉱石成分
・氷資源採掘
・プレイヤー設置ステーション(Outpost)
T2製造 および月資源採掘
以前のアルケミーに続いて2段階目の修正。現状価格の偏りの激しい月資源について、2つのアプローチによって解決を図る。すなわち、T2コンポーネントの製造必要資材の変更、および全宇宙的な月資源の再配置である。
まず、新たに2種類の中間素材を追加する。製造プロセスは通常リアクションとアルケミーによるリアクションがある。(製法はDev blog参照のこと)また、4種類の二次中間素材を追加する。これらは4種族向けに分かれており、AmarrのT2艦船の製造にはAmarriumが必要になる。(ガミラシウムがあればガミラス艦も作れr)具体的には、T2艦船の最終組立に必要な部品群の中の、各マイクロプロセッサー、電力ユニット、リアクターの製造にそれぞれの種族に対応した二次中間素材を要求されるようになる。この変更は通常艦船向けとCapital艦船向けの両方の部品に適用される。(詳細な要求数はDev bぉg参照のこと)それに伴って従来必要であったレア資源由来の素材の要求数が削減され、レア資源の需要を低減することで市場価格を適正なレベルに引き下げを図る。
次に、レア月資源は227の月に埋蔵され、Low secや0.0に再配置される。これによる供給増と上記の需要減とでレア資源を理想的なバランスにもっていく。
鉱石成分
現状のミネラル価格で見るとさほど魅力的に見えないLow Secおよび0.0のレア鉱石の成分を見直すことで、危険に見合った価値を付与する。(というか0.0ではレア鉱石ばかり掘ってるとTritaniumを筆頭に一般ミネラルが不足するので製造が成り立たない)Dev blogを観ると結構な量が採れるようになる模様。
氷資源採掘
High Secでの氷資源採掘が大幅に変更される。従来固定配置されていた採掘地がアノマリー化すると同時に採掘器の採掘速度が二倍になる。これまで固定の採掘地があった星系のほとんどがこのようなアノマリーを持つようになる。(Amarr方面でアノマリーが湧く星系がリストアップされている。神風の名所Niarjaがない。。。)ちなみにLow Secや0.0では現状と変わらず固定の採掘地のままとなる。要するに固定のBM取ってBOT採掘という手法は使えなくなるということかな。アノマリー内でBM取る手間が増えるだけ?(ちなみに最後のくだりって誤記だよね。。)
http://community.eveonline.com/news/dev-blogs/resource-shakeup-blog
上記によると4時間おきにリスポーンするらしい。つまりすべてのタイムゾーンで採掘可能、かつBOTは最大4時間で停止することになる。掘りつくしてから4時間でした。よく読んだらそう書いてありました。いやはや。
プレイステーション(
素のOutpostとOutpostをアップグレードしたときの各Slotを増やす。(具体的な値はDev blog参照のこと。)ただし、製造時間短縮やベース精錬効率などの種族ごとの基本ボーナスは修正の予定はない。
まとめ
T2価格はレア資源依存から脱却の兆し
レア鉱石の旨みを増して0.0の集客力向上
+レアミネラルと一般ミネラルのトレードオフの現状打開
氷採掘BOT駆除? 手間増加なれど効率アップ(価格の推移に興味あり)
OutpostのSlot増加
Omber救済なし